1日目は結局10時頃まで東京のT村先生と一緒に話をして、業界のあれこれそれぞれに思う部分を話していました。
2日目の朝。6時半。起床
2日目も8:30から講義が始まるのですが、何を間違えたのか9時からだと思い込んでいた。
失敗・・・。
そんなことに気が付きもせず、ホテルの朝食を食べに行く。7時。
朝食はとても充実していた。というのも、ヒルトンケアンズだったので、ヒルトンホテルという名前がついているのに悪いはずがない。しかも朝食だけ食べると25AU$くらいあったので、単純に2500円くらいだと思えば、やっぱりダメなはずがない。しかし、高いなぁ~
1時間くらいゆったりと朝食を摂った後、のんびり会場に向かう。
そして、会場に着いたらもう始まってた (゚□゚;)
会場は受講者で満員。急いで着席するも端っこの方しか空いていなかった・・・。
それでも講義は集中して聴けてた。
2日目は特に興味深かったのは韓国のDr.Leeの講義。めまいについての話だったけれど、眼球の動きをカメラで追いながら、いくつもの検査をしていた。特別に作られているゴーグルを装着すると、モニターに眼球の動きが映し出されていた。
頭部の位置によって、眼球が一方向に眼振していたのだけれど、様々な検査を行って、眼振について考察していた。施術によってその眼振がなくなり、めまいについても非常に好転している様子は本当に興味深い。脳神経経路の話もあったけれど、解剖学用語が覚えきれていないので、わからないことが多くて残念だった。続けて勉強したい分野だ。
午前中は3人の講師の講義でとても充実していた。
そして、午後から1日目と同様Dr.Richard Belliの話があった。彼の話はとても興味深い。
今、僕が学びたいことがとても充実している。面白い。2日目の講義は副腎に関わる話だった。
実は、甲状腺や副腎に関することは勉強していてもしつくせないほど奥が深い。そして、様々なことに関連している。推奨される本もあり、まだまだ勉強不足だなというのを実感した。
2日目の講義がすべて終了したのが18時過ぎ。
19時からは交流を兼ねたパーティーが参加費に含まれていたので、皆でそれに参加。
セミフォーマルな恰好で。ということだったので、スーツを持っていった。
夏だからジャケットはいらないんじゃないかなぁと思いつつも、もしみんなが着ていたら嫌だなと思って、一応持っていったら、ほとんどの人は着ていなかった・・・。夏だもんね。
パーティーの席では、アメリカのコロラドから22時間かけてやってきた夫婦(夫婦ともカイロプラクター)の隣に座った。シャイな僕はあまり話ができなかったけれど、とても気さくな方々で、いろいろと気を使ってもらった。面白い話も聞けたし。
食事もおいしかった。オーストラリア料理かな?3品でコースは終わりという感じだったので、日本のコースという感覚ではとても少なく感じるけれど、1皿が大きいので、そこそこお腹いっぱい。デザートと一緒にチーズの盛り合わせが出てきたのはかなり違和感を感じたけれど。
食事が終わったころには、外国のパーティーにはお決まり(?)のダンスが始まった。生バンドのあたりで”なぜか”踊りだす人たち。そして、どんどん誘ってくる人たち・・・。
Hey, come on. Let's fun!
とかって、言われてもね。ダンスなんていうのは、やったことがないし、何も知らないし、踊れるわけもなく、何をしていいのかわからなくなるのが目に見えていたので、同じ席の女性から誘われたが、断り続けた。
その様子を見ていた友人が「あれはよくない。もはや国際マナー違反だよ」
えー!(゚□゚;)
無理ですよ。むりむりむり
そんなことを言われても無理だよ。
って言うと「女性から誘われているんだよ?それを断るっていうのは、女性のメンツをつぶしているわけだ」なんて言われて・・・。うん。わかる・・・けれども。
あっという間に22時。
まだまだパーティーは続くという感じだったけれど、3日目も8:30から講義が始まるので、T村先生とホテルに帰ることにした。が、なんとなくしこりの残るパーティーだった。